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    人間というのはいろんなところでいろんなものをつくっているものだけど
    この辺の人たちは、こめとかそばとかをつくってる
    今日は新しくできたそばをみんなに一杯500円でふるまう祭りがあった。
    みんなでそばというものをたべるために長い行列をつくるんだ。
    おかずをいっぱいつけてくれるテントとか、
    わさびしかつけないテントとか、いろんなところがあった。
    ぼくはこの辺りで一番評判がいいといわれているテントの行列に
    並んだけど、なかなか食べられなかった。
    たべものを得るというのは
    ぼくらの生きているところではなんでも、大変みたいだ。
    それにみんな飢えているし、飢えてると、人間という生き物は
    ちょっと意地汚くなったり、イライラしたりする
    文句を言いながらいつまでもいつまでも、そこに立ってるんだ。
    ぼくらのテントの人たちは、あんまり働き蟻のようではなかったから、
    インターネットで言うとISDN回線くらい仕事に
    時間がかかって、人間は待ちすぎるとイライラして
    ぎゅうぎゅう押すし、ぼくらはひまだからよそ見ばっかりしはじめる。
    新しいそばというのは半透明で、古いそばよりもぷるっとしていて固い。
    それがおいしいというんだ。ぼくは2つたべたけどまだ、胃の中が
    空っぽに近い感覚がする、それは、燃料を得るために燃料を
    消費しすぎたからだとおもう。ぼくらはたった一瞬の命の中の
    たった一回の食事、口に入れば消化される
    だけのもののために、いろいろな苦労をする、そして
    いつも良い燃料を楽に確保している人間に嫉妬したりする。
    がつがつがつがつしているほうが生き延びれると感じて
    意地が悪くなったりする。それでも、だいたい同じように死ぬ。10/9

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