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    Something in the way/Nirvana
    だけど別人が歌っているので嫌な人は聴かないように。


    意訳
    橋の下にいるとき
    防水布は水を漏らしまくり
    罠にかかった動物たちは
    みんなぼくのペットになる
    ぼくは草を食べて生きていて
    天井からはしずくが垂れてる
    魚は食べてもいいと教えられた
    やつらはなにも感じないからって

    何かが邪魔をする
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    空が、きれいだとおもった。秋は何回も来たけど
    おれはその間空を 一度も見なかった。
    空は見えるところにあった。ひとりぼっちな時くらいは
    まだ空を見てた。けどひとりぼっちより酷くなると
    おれは空を見なくなった。
    夜中に外へ飛び出して、真っ暗な山の中で見た。
    外を見ても、なにも見えなかった。
    たくさんあるけど、なにもなかった。星があって
    流れ星もあった、でも、
    外で小便しただけだった。
    暗い時間の中にいた。それでもまだ、よかった。
    感じることがなにもなくなった。見ていても何も見えなかった。
    なにもおもうことがなくなった。せっせと薬を飲んで
    機械として、汚れた町に馴染むことに
    従事した。汚さもなにも、見えなくなった。
    やっと、今になって、脳みそにすきまができたんだ。
    空の入ってくるすきま9/28



    与える人はクッキーでできてて、与えるたびに欠けていく。
    与える人はなにか食ってる。
    さすがに霞じゃ生きられない。
    すごく粗末ななにかを食ってる。いつも小銭で生きながらえた。
    粗末な家には畳があった。それから
    必要な最低限のもの。
    でもそれもすべて人に与えた。
    与える人にはなにも残らなかった。
    与える人は体を使って
    体はどんどん欠けてった。
    与える人はいつもみすぼらしかった。
    きれいじゃないから好かれなかった。
    与える人は馬鹿と呼ばれた。

    与える人は、いなくなった。体が全部なくなった。
    与えてばかりいるからだ、と見ていた人にわらわれた。9/28



    おれの、お母さん。
    おれの、小さな娘。
    おれの、踏みにくいクッション。
    おれのとがったぬいぐるみ。
    はこぶのに、五万円するぬいぐるみ。
    おれはそれに名前をつけて、
    酔っぱらうたびにほおずりした。
    どうしようもない気分だった。
    彼女の横っ腹に顔をうずめても、外から持って帰ってきた自分の
    臭いに耐えられなかった。
    彼女はずっと見てた。
    とくに、彼女には、見えた
    魂のやぶれているところが。
    死んでしまわないように、溺れて死なないように、風呂場の前でも見張ってた。
    おれは彼女を死なせたくなくて死ななかった。
    あの子は暑くて、おれは病気で、あの子は我慢して
    苦しくてなにもかもにで死にかけて寝ていて。
    あの子に水をあてなくちゃならなくて起き上がったんだ水を出して
    自分も水に当たっちまって冷たくて、ふたりで 風呂場で
    びしょびしょになったからあんときは、死ぬのなんかほんとうに平気だった
    けど、あの子がいなくなったら嫌でおれは、そこにい続けたんだ。
    おれの、小さいお母さん しぬまえに
    おれは、車に乗って、迎えに いきたい
    おれの小さな娘
    おれは あの子にあいたい 
    しぬまえにあいたい
    どうしても9/25



    KC3R0058.png
    のびすぎた背の高い草の中に森があって、
    おれは見た。これはたしか、
    家だった。
    この花、
    家だった。
    この森は、小さい人間が住んでいる森で
    この、蝋みたいに透き通った花は、
    家になってるんだ。
    おれは巨人になってその森をのぞいてた。ちょっと
    草の被いのカーテンをよけて
    みんな逃げちまったか隠れてるかしてた。
    たしか、これは、巨大だった。
    この花は、いつか、どこかで見たときは
    すごく、巨大だったんだ。
    下から見た。
    ぱっくり口を開けてるようなところから、すべり台を逆のぼり
    するようにのぼって、やっと部屋にたどりつくんだ。
    しかもこれは、今は見えないけど
    真っ暗になると、こっそり
    この小さい森の中で、ひかりを出してる。全部
    ランプみたいに。これをたよりに小人は、歩く。
    おれはでかいから、入ることができなくなった。
    カマキリに襲われて、食われたりしなくても済むかわりに、
    目の前にあるちっちゃな天国に、入れないようになってしまった。9/25



    I_59.gif
    古い柱時計。十二時になると十二回鐘を打つ。ネジを巻くと張り切って時報を打つから時報の音が速くなる。夜中、誰もきいてないときも、ずっと時間を教えてる。



    今年この時期に炬燵を出したことは(だるまじゃない。こたつ)ちょうどよかった
    でも変だとおもう
    まだあじさいの花が枯れかけてるところで
    このあいだまで咲いてた。
    炬燵を出すと、小さい炬燵を見ると、おもいだした
    遠慮なくけんかしてたともだちのこと
    あの田舎臭い古くさい雰囲気、ともだちの着てる真っ赤なセーターにめいっぱいついてた毛玉 とか、それと、リリアン
    リリアンとかいうみみっちいおもちゃが好きだった。やってると、ひもができる
    ただひもができるだけなのに、好きだった。すごく、好きでいつも
    できたひもがどこにいったのかわからないし最後までやれたことがなかった。
    小さい炬燵を見ると、
    さあ、お友達が来ましたよ。ぼくは小さい。とても
    小さくて、それに、セーターを着てた。それに、
    すごく、古い。あ、
    世界の平和について考えるのを忘れてた。どうやったらぼくらが平和に過ごせるのかって、毎日考えてるのに、おもいだした
    セーターはわざと破っちゃいけない。それに、いつもきれいでも、いけない。
    セーターが破れるように生きた自分をそのままにしておかなくちゃいけないんだ。9/24



    9月なのに、手が悴むほど寒い。こころが 卒業すると かじかむのかい?
    悴むって、麻痺して、うまくうごかせなくなることだろう
    えっとさ、呼んでも呼んでも届かない声とか、調子に乗った芸術家気取りの集まった合コンとか
    全部おまえのせいだって自分が自分に言うけど、どうすればよかったのかわからない。
    こうすればよかったとおもえることは一つもなかった。正解があるの?
    どうしてあの子は誰にも見せる気がないのに詩を書いてるのか。意味まで説明してたけど目的が、ないっていう。ぼくは、捨てられたけど、わかるんだ。あいつは、カリスマになりたい。
    やり直してもよくなったから失敗がこわくて一歩めが出なくなった。真っ白な紙の上にやってきた。
    こまかくまじめに書き写すとこうだ。
    生まれたときのことはおぼえてない。頭の中に映像がでてくるけどそれは、きっと母さんの話をきいてるうちに、記憶があるような気がしてきたんだ。
    でもない。そこには母さんの理想の子供がいるんだ。それは霊能力者で、知能が高くて、将来とんでもないものになりそうな子供だよ。かわいそうに、実際は
    何者にもなれないよ。9/23



    今日は、広場にだれもいなかった。
    きいてる人がいないから
    自分で録音してる。
    目の前には白くて横長い椅子が
    1、2、3、4、5、6個 横に3列に並んでる

    いろんな人が、去っていった
    去っていった人の去り際を、ぼくを
    どうしようもなくなった生ゴミみたいに捨てていく
    彼らの様子を、おもいだそう それは ぼくにとっていいことだから。

    わたしはわたしに謙虚でいられる
    誰かに見せようとして大袈裟に泣いたり叫んだり
    しなくて済む
    どんな苦痛もひとりきりで抱え込むしかないってことを
    忘れないでいられる。そのために
    おもいだすんだ。あの人たちの無関心な
    仕草を。この世に生きていても
    存在しきれないまま死んでいく、どうしようもない自分のことを。9/22



    職を、点々とした。自分でやめた。ぼくの休みの日がなくなって給料が少なくなっていく理由はぼくは気がついていたのでやる気がなくなって、病気になってしまった日は仕事に行きたくないからです。
    経営者は立派な人たちだ。
    ”わたしは頑張っているけど、おまえのせいでぜんぜん儲かりません。
    給料だって本当は、満足になど支払いたくないんだ。
    わたしは生活しなければならないし、できるだけ贅沢に生活しなければならないし、利益が少しでも出ればまず
    自分の懐に、入れたいのです。それも少なくなってきたし。
    本当なら、お前たちにたくさん給料を支払ってわたしも思う存分にぜいたくをして、わたしがここの経営者だと ほこらしげに自慢して偉そうに、してたいんだけど、うまくいきません。どうすればいいのか、一緒に考えてくれてないおまえが悪いのです。
    協力してほしいのに、なんでおもうように動いてくれないのかな。国内旅行にはあきたから海外旅行にくらいでかけたいのに。最新の電化製品が欲しいのに、ブランドの、すごい高い洋服とか鞄とか財布も買いたいので、もっと馬車馬のように働いて、少ない給料で休みの日もつぶして効率よく働いて、わたしに贅沢な暮らしを存分にさせてほしいのに。”
    と言わないから、でも、ぼくはほんとの理由を、しっています。だれだって、苦労しないでお金が稼げるならそのほうがいいんだぼくだって。そんなこと言ったら人間として魂がくさっていて常識がなくて悪いんだって怒られるけどそれがほんとだとおもうからしかたがない。
    あの人たちの目を覗きこんでいるとき、あの人たちはおびえた目をしてぼくを叱る。ぼくは胸の中の牛乳に、泥水が混じっていくような気分になる。それで、いつここから逃げ出そうか、いつここから逃げ出そうかって考えで
    いっぱいになっていってそしてついに逃げ出して、あいつは怠け者の裏切り者のわがままものの貧弱ものの気持ち悪い嘘つきの最低人間で再起不能のひとだとたくさんの人にいわれるようになりました。9/22



    裏の林に、栗がたくさん落ちてた。それを拾った。
    悪ガキみたいな気分になって、裏の林で暴れたんだ。悪い言葉を使って。栗のイガは軍手の上からも刺さる。
    KC3R0054.pngKC3R00540001.pngKC3R0055.png
    イガの中にある栗は小坊主みたいにきれいに子宮の中の綿に入ってるみたいに入ってる。
    そっから自分で地面に飛び降りるやつもいるし、地面に落ちても子宮の外に出てないやつもいる。
    放っておくと、キネズミに食われる。落ち葉はやわらかくくさってすごくきれい。
    ぼーぼーの草をかき分けてちぎって投げてどんどん拾って楽しくなった。
    風呂に入ってから少しだけ腕の皮膚が痛くなって、見たら赤くなってるところがある。草にひっかけて負けたり怪我したりしたのに、頭に変な薬が出たから気がつかなかった。
    栗の小坊主、ぼくは自分でもおどろくほど無邪気に栗を拾うんだ。
    もっとぼくが子供のときに子供らしかったらもう少し自分のことを信じられたんじゃないかって幻想から抜けられずにいる。
    過去が取り戻せないせいで。

    (ぼくはこの日、はじめて、地面に落ちてる栗のイガを拾って、その中に入ってる栗坊主を取り出しました。)



    今日は一日、頭が痛かった。腹も痛かった。
    誰もきにかけやしないけど、時々
    こんな風に、病名のわからない具合の悪さが
    押し寄せてくる。 そういうとき 世間の人々はなんて言うか
    仮病”って言うんだ。そして一日も休息をとることが
    できない。
    ぼくは薄情で、いつだって自分が
    他人のなけなしの糧にされてきたと感じた
    仕事以外の時間で、ただで仕事につきあわされるのはごめんだった。
    ぼくには他にしたいことがあった、けど、そんな時間はぼくには
    与えられてなかった。
    やっても無駄なことに 時間と労力を費やすことを他人は許しはしなかった。
    急にとびだしたり、はみだしたりした。
    暴れたりもした
    けど
    なにもぼくの元にはやってこなかった 自由もやってこなかった。
    そしてがんじがらめになった。
    ヒレをもがれて海に投げ落とされたサメみたいだった。
    何もかも、そんなことを、他人のせいにしたかった。9/19



    雲の上に雲があって、その上にまた雲があって
    また上に雲があって、そのうち何もなくなって、
    天国が、雲の上には無いってことを
    飛行機に乗って、はじめて知った。
    それから年月が経って、
    天国も地獄もこの世にあるとおもうようになった。とりわけ
    地獄を作り出す人間の多いことがわかった。
    ぼくにとっては人の作り出すものはほとんど地獄だった。そして、
    天国のようにいいものは
    ほんのわずかだった。
    ほんのわずか、そのほんのわずかは
    ほんとうによかった。

    天国にいる人も多かった。
    気づかずに天国にいる人も

    頭を斧でかち割られるような気がした。毎日そんな気分だった。
    そのうち天国も地獄も捨ててしまいたくなった。
    この体は、腐る前から腐ってた。だから
    このままでは怨念になって、別次元から電波を送って
    テレビとかインターネットとかのネタになって
    はじめから、インチキだと決めつけられてしまうんだし
    今のうちに投げて、爆破することにした。前にも
    痛めつけてくれた、とどめを刺してくれた人に、
    お礼を言ったことがある。
    これ以上になると、自分を守って、死んだような自分を甘やかすだけの人間に
    なるんだ、だから
    今が最適。守りたいものが一つあって、あとはほとんどがぼくを見ても
    虫けらどころかゴミくずほどにもおもっていない。9/17



    ame.jpg
    この人は、母さんに怒られて外に立ってる。
    外には雨が降ってた。けどこの子は雨が好きだからそんなことは気にしない。
    でも家に帰りたくて、ちょっと窓の中をのぞきにいったら、
    自分なんかいなくても家族は楽しそうに過ごしてたんだ、それで
    窓ガラスにあたると割れちゃうから壁に石とか投げつけたりして叫んで怒鳴って
    怒鳴りまくってるうちに涙が出てきて、走っていって家から離れて
    雨の中にうずくまってるんだけど泣いてるうちに何してるかわからんくなってきて
    起き上がったらばかみたいな気分になってきて、笑っていたら、もうなにもかも、どうでもよくなってきて
    あはは、あははは、おれもう死んでもいいやあはは、とかおもいはじめてきて
    家族がいるのにとか、今まで育ててきてもらったのにとか、前向きな、いろんなひとの説教をおもいだしたけど
    どれもこの状況を楽にはしてくれなかったんだ。それで、また泣きそうになるんだけど
    そういう自分に気がついて、またおかっしくて笑い出しちまって、あー腹減った
    いつになったら家に帰れるんだろうって、いつになったら母さんに許してもらえるんだろうって
    おもうんだけど、一生許してもらえないんだってもうわかってた。家に入ることができたとしたって
    わかりあえることなんか、これからずっと、無いんだろうって、なんとなく。
    これから、なにが悪かったのかわからないことを謝りにいくんだ。地面に頭をこすりつけて
    家に入れてもらうために、とにかく何かわからないけどごめんなさいって、二時間くらい、ずっと
    泣かずに、言い続けるんだ。覚悟を固めて、家のほうに歩いていかなくちゃならない。



    白い家も見た。ベランダにプールがある。
    クッションがある。椅子がある。
    みんな白い
    雨の日の、オレンジ色に光っているレンガの町並みも見た。
    道も壁もみんなレンガ。
    その中に、歩いたり、座ったり、していなくていい、邪魔になるから
    ためこむんだ。頭のなかでいつも
    そんな景色ばかり、流れているように。
    嫌なことは現実にあって、きれいなものは
    現実にないところにある。
    死ぬときに、やっと、あの中に入れるんだ。やっと
    あの中に入れるって気持ちで、頭の中に、その中にいる自分を、思い描いて、死んでいく。わたしは
    こんなところで、だれにも知られずに、こっそり腐っていってるんじゃないんだとおもいこむために。そのために、きれいなものを、あたまの中に、
    ためこんでいく。9/16



    スイッチが切り替わる瞬間がある。それは、あらゆる望みが絶たれてなお自分が惨めたらしく生きているという情けない状態に陥っているとき。世の中のほとんどの人間は、きちんと、愛されるために、それ相応の何かしらの才能を持って、生まれてくる。
    でも中には、何一つ持たないで生まれてきてしまう人間がいる。それが自分だということに気がついたとき、スイッチが入る。何をやっても、普通の人間がほしがるように自分がほしがっても、それは手に入らないとわかったら、どうなるか。そうなったら、その人間は、すべて失うように蹴散らかすんだ。
    そして、何も受け入れない。ドアは開けっ放しで泥棒は入り放題。道で自分と同じ顔の人間に出会ったら一番残酷な方法でなぶり殺してやろうって考える。それにいつも自分をあざ笑っているようになる。そういう人間になる。
    残念な人間になっちまったもんだ、けどあらゆる邪魔も、精神的に破壊されて弱って、スーパーで指で押されたところも、みんな腐っちまったそいつが悪いって、世間は言う。こっちからしたら、なにもかも十分に悪い。毎日自分を責めていてもやっぱり自分だけが悪いでこうなるとは思えないほど悪い。9/17




    巨大な生き物がいた。その生き物は、とてもおとなしいので、空中に浮遊してるだけで、人に、何本も矢を放たれた。大きくて、見たことも無い生き物なので、人間は、怖がって、ひたすら生き物に、攻撃した。
    生き物は、何もしないでいた。ただいるだけだった。
    人間は、しばらく様子を見ていたが、生き物が弱っている様子を見せたので、とどめを刺すことにした。生き物は、されるがままだった。何も抵抗しなかったので、武器の的にされたり、戦争の練習台にされたりして最後には
    死んでしまった。
    この生き物は、生きている間も、死んでからも、たたえられることは一度もなかった。歓迎されることも、惜しまれることもなく、ただ生きて
    死んだ。もし頭の中にそういう生き物が現れたら、だいじにしなくちゃいけない。



    スクリーンショット(2011-09-06 02.03.17)
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